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50代から考える明るいセカンドライフのはじめ方|池田幸代

教育資金の確保の方法(2)

お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。

 

前回に引き続き、教育資金が十分でない場合の
対処方法をみていきます。

足りない資金の準備方法
① 教育ローン
② 奨学金

今日は②の奨学金を検討していきましょう。

 

どんな奨学金があるのか

1.日本学生支援機構
2.地方公共団体
3.民間育英団体
4.大学独自制度 (給付型・貸与型)

おおまかに以上のようなものがあります。

変わったところでは新聞配達をしながら
という奨学制度もあります。

この中でも日本学生支援機構について
お話を進めていきます。

 

日本学生支援機構の奨学金

日本学生支援機構の奨学金は、経済的理由により就学に
困難がある優れた学生に対し貸与されます。

高校3年生のときに申し込む予約採用
大学入学後の在学採用があります。

緊急採用・応急採用もあり、家計の急変で
奨学金を申し込むこともできます。

入学後は在学している学校の奨学金窓口
申し出てください。

第一種奨学金 (利息なし)
第二種奨学金 (利息あり)
の二種類があります。

学力基準家計基準から選考が行われます。
一種と二種で違いますが保護者の収入が
一定の収入以下であること。

 

Ⅰ 第一種奨学金(予約の場合)

利息なし
高校での申し込み時までの全履修科目の評定平均値が
5段階評価で3.5以上であること。

学校ごとに推薦枠があり、第一種の方が枠は少ない。

第一種を希望ですが、不採用のときは第二種を希望する
という申し込みもできます。

入学後再度申し込みをしてください。

国・公立
自宅 45,000円  自宅外 51,000円 (月額)

私立
自宅 54,000円  自宅外 64,000円 (月額)

(以上平成27年度入学者の貸与月額)

 

Ⅱ 第二種奨学金 (予約の場合)

利息あり (固定型・変動型)
高校の成績が平均水準以上や、学修に意欲があり
学業を確実に修了できる見込みがあると
認められるなど。

3万円、5万円、8万円、10万円、12万円
(月額)
私立の特定の学部は増額が可能

(以上平成27年度入学者の貸与月額)

 

貸与時の注意点

こうしてみると「大学にいきたい」という思い
ある程度の学力がないとダメなんですね。

この奨学金は在学中は利息はつきません。
返済は大学卒業後の10月から開始されます。

卒業前に繰り上げ返済や全納などの手続きも
とることができ、収入面で不安なので借りた
というご家庭もあるようです。

 

だいたい入学して4月に説明会が開かれて
手続きを行います。

ですから入学時の納入金を
この奨学金で賄うことはできません
前回の国の教育ローンと併用可というのは
入学前の資金は別に準備する必要があると
いうことです。

少なくとも大学の受験にかかる費用と
初年度納入金は奨学金を利用するとしても
入学前に必要なお金だということがわかります。

 

また、利息つきの場合大学入学後の申し込み時
固定型か変動型かの卒業後の返済方法
決めなければなりません。

そしてきちんと使われているいるかの
データの提出があります。

普段から何に使っているかの
記帳が欠かせません

データの提出がなかったり、目的にふさわしくない、
学業不振などがある場合次年度の奨学金の振り込みは
できなくなります。

借りているのは子ども自身であることを
認識してもらい、適切なお金の使い方を
マスターする良い機会です。

返済が滞るとその後の信用問題に発展します。

 

どうしても必要額に足りない時は
教育ローンと奨学金を
上手に使いたいものです。

 

未来の希望

 

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