エンディングノートなんてまだ早い

 

先日お天気にも恵まれ
エンディングノートのセミナーを
開催することができました。

 

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このブログへの投稿がないために
心配していただく場面もあり、

ご迷惑をおかけしました。

 

実はすぐには書けない
理由がいくつかありました。

 

 

ノートの必要性

 

セミナーのために

「ら・し・さノート®」
取り寄せる話をすると

ご自分用にほしいという声を
いただきました。

 

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予約してもらったものを
手渡すと、
友人のご主人が亡くなり
思いがけず通夜・葬儀に参列するのだと
話してくれました。

 

突然の訃報にその友人は
何らかのメッセージを残しておく
必要を感じたと話してくれました。

 

それから

 

自分の親とは離れて暮らしているので、
万が一のとき
困らないようにしておきたいとも。

 

そのときは
必要性を感じる人のもとに届いたことに
「よかった」と安心しました。

 

 

はじめての企画で戸惑う

 

秋はイベントがたくさん予定されていて
準備する時期にも
どれくらいの集客があるのか不透明でした。

 

大きな会場が取れなかったこともあり、

 

できれば
こちらがお願いするのではなく、
必要な方に届いてほしいという
想いがありました。

 

広報誌に掲載して
会場に入りきれなくなったら
困るし、

 

来ていただけないのは
ちょっとさびしい

 

知らない方に来ていただく
告知方法は
難しいと感じました。

 

 

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たくさんのご来場に感謝

 

意外にも
会場内のポスターをご覧になって
いらっしゃる方が多かったです。

 

セミナーの内容として
いまからを具体的にイメージして
行動につなげていただけるものに
したいと考えていました。

 

 

セミナーを聞くだけではなく
少しワークも取り入れました。

 

こんなところに注意して
書いてほしいと思うあまり

盛りだくさんになった感が
あります。

 

時間構成に関しても
学ぶところがたくさんありました。

 

お集まりいただき、
次への課題を与えていただけたことに
感謝いたします。

 

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思いがけない話

 

セミナーが終わって
来場者のおひとりから

思いにもよらない話を
聞かされて驚いてしまいました。

 

実はこの「ら・し・さノート®」のことを
知るきっかけになった勉強会が
今年ありました。

 

その中でも
若い方のエンディングノートに
取り組みたいと話していた
友人がいました。

 

いつも元気でアクティブな方でしたが、
倒れられて
たいへんな状態になっているとのこと。

 

改めて人生は
自分のシナリオどおりにはいかない
と感じました。

 

その友人は多分回復までには
たいへんな道のりが
あるでしょう。

 

若いから「まだ早い」というのは
自分の驕りかもしれません

 

自分が元気でいられることに
感謝して

 

エンディングノートについて
伝えていく必要性を
強く感じる日々です

 

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