リタイア後に必要なお金はいくら？ (1)

あけましておめでとうございます。

お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。

初詣に行かれた方も多いと思います。

★久留米市　筑後国一の宮　高良大社

我が家では年末年始が稼ぎ時の仕事の
家族がいるので、夜勤や早出で
食事の用意が一日に何度もあります。

さらに家族の介護もあり、
訪問客もあるのでいつもずっ～と後で
参拝するようになりました。

神様は逃げないでしょう？！

どんな暮らしをしたいですか？

過去の10月26日・27日の記事で
「セカンドライフの暮らし方を考える」で
リタイア後の暮らしをイメージしてみました。

若い世代と違って、50歳を過ぎると
ずっーと先だと思っていたリタイアが
身近なものになって戸惑います

思わぬところで早期退職になるなど
予定外のこともあるかもしれませんね。

暮らしにかかるお金はいくら？

平成25年の統計によれば、老後の生活費は
ゆとりがある場合、月35万円
高齢夫婦無職世帯の支出が月27万円です。

これは目安であって
必ずしも必要額ではありません。
各ご家庭で違うので心配しないでくださいね。

今まで支出に関してアバウトだった方は
ひと月にどれくらいかかっているのか
知ることからはじめましょう。

最低3か月くらいはデータとして必要です。
水道光熱費は季節の変動が大きいので
通年の平均が出せるといいですね。

案外生活にゆとりがある時には
こんなことはやらないかもしれません。

数年前に失業した時に
毎月にかかる生活費の支出を
計算しました。

リタイア後と現状との変化予想も重要です！

具体的には
食料費、住居費、水道光熱費、家事用品・被服費、
医療費、交通・通信費、教養娯楽費、交際費、
その他の項目に分けてみていきます。

お金の使い方は人それぞれです。
ふやさなければならないものや減らせるものが
分かってくるはずです。

漠然とした不安を金額に落とし込むと
解決策が見えてきて
ずいぶんスッキリした気分になれます。