一年の計は元旦にあり

あけましておめでとうございます。
お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。

どんな2016年を迎えられましたか?

初夢、書初めは
日本のとてもよい行事ですね。

眠っている時には覚えていた夢も
すっかり忘れてしまいました。

 

鳥居

 

お正月はいいタイミングです

年末年始は一年の計画や目標を考える
いい時期ですね。

どんな一年にしたいですか?

「一年の計は元旦にあり」といいます。
いろんな夢や希望がありますね。

それを具体化させるには
何が必要だと思いますか?

計画はとても大事です

計画をGOもいいでしょう。
でもその前にやることがありますよ
何でしょう?

 

まずは現状把握から

お休みを利用して現状把握をしてみませんか?
もちろんサービス業で
元旦からお仕事の方もいらっしゃるでしょう。

主婦で仕事もしていると
お正月はお休みにはなりません。
元旦早々、親戚が押し寄せ超忙しいのです。

一年のうちである一日を基準に
自分の資産や負債の棚卸をしてみましょう。

ムリをせずお好きな一日を設定してください
会社と同じように
決算日は自由です

個人事業者ですと12月31日が決算日です。

 

プラン

 

集計は簡単な方法で

銀行や証券会社からは
3・6・9・12月末現在の取引報告書
送られてきます。(一部例外あり)

そういった資料と預金通帳のコピー
ネット口座をプリントアウトしたもの
集計をしていくとラクです。

個人事業主なので
今日から決算業務に入っていきます。

お願いしてある税理士事務所には
自分で決算をした後にチェックを
していただくことになっています。
預金通帳のコピーの添付が必要なので
年末記帳を済ませました。

短い時間で簡単にできる方法で
構いませんよ!

 

スタートの前にはふりかえりを

今年がスタートの方は現状把握ができたら
夢や希望を実現に向けて
計画、そして実行ですね。

2度目以降の方は
言わば「決算」ですから、
過去1年間をふりかえってください

反省ばかりでも構いません
実現に向けての一歩です!

 

銀行取引の現場では

銀行取引があれば、
確定申告書や決算書ができあがると
銀行にコピーを提出します

普通、担当者が預かりに来るそうですが、
「一年間の報告とこれからの見通し」を
コピーと一緒にお渡ししています

 

数行と取引があるため
一々説明に時間を取られるのがイヤで
こうしています。

でもこのひと手間がうれしいそうです。
担当者にたいへん喜ばれます!
業務の省力化につながるみたいです。
家計も事業も考え方は同じです

 

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