雨にも負けず

 

福岡・久留米のファイナンシャルプランナー

池田幸代です。

 

 

この度の集中豪雨で被災された方には、

心よりお見舞い申しあげます。

 

 

朝5時を過ぎると

自宅上空をヘリコプターが

飛び始めます。

 

 

 

 

記録的短時間雨量情報

 

先週起きた福岡県と大分県を襲った

集中豪雨は想像を超えていました。

 

幸いにも久留米市は大きな被害は

ありませんでしたが、

夕方には避難指示が出ていました。

 

しかし、避難所の小学校に避難することなく、

一夜を明かしたのでした。

 

 

 

 

 

警報、でもどこで雨が?

 

7月4日は

台風3号の進路にあたるため、

小・中学校が休校になりました。

 

準備したのに

拍子抜けするような天候でした。

 

 

翌日5日は、大雨が降るらしい

人づてに聞いたくらいでした。

 

昼から稲光が久留米から北東に位置する

甘木・朝倉の方角で見えました。

 

警報のお知らせメールが送信されても、

久留米では、

ほとんど雨は降りませんでした。

 

しかし、

筑後川の上流や中流で降った雨のため、

筑後川は危険水位を超えていたのです。

 

正直信じられませんでした。

 

 

被害にあった以前の通学路

 

朝倉市の学校に通っていました。

 

テレビの映像に出てくる場所は、

見覚えのある所ばかりです。

 

 

 

昼から降り出した雨で、

夕方には家が流されるなんて

誰が想像したでしょうか?

 

 

 

6時間の間に

7月降る雨の1カ月分以上の

雨が降りました。

 

場所によっては (朝倉市黒川) 、

9時間に2.2カ月分の雨量を記録しました。

 

災害の恐ろしさを

目の当たりにしました。

 

被害の大きかった杷木の松末小学校の近くに

知人がいます。

 

事業を営んでいますが、

再開するか廃業するか

途方に暮れていると話していました。

 

 

 

タイムリーな記事に

 

約1カ月前に書いていた記事が、

7月8日にアップされました。

 

自然災害も保証されるって本当?
今さら聞けない火災保険の基礎知識

 

この記事は、火災保険のことよりも

ハザードマップのことを知ってほしい

書いたものです。

 

5年前に起きた九州北部水害を受け、

この筑後地方では護岸工事など進め、

防災に努めていました。

 

 

自分に被害がなければ、

積極性な行動を起こさないものです。

 

いつどこで災害に遭うか予想できません。

 

ですから、備えられるものは

日頃から意識が必要だと

感じています。

 

この記事が

少しでもみなさまの参考になれば、

幸いです。

 


プライバシーポリシー

関連記事