やっぱり、頭の痛い教育費
お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。
教育費に関するご要望が多いので、
不定期に「カテゴリー2」の教育費のついて
アップしていくことにいたします。
インターネット検索で見ていらっしゃる方は
お手数ですが、月曜・土曜以外の投稿があるか
注意していただけるとありがたいです。
もう一歩踏み込んで
当初、老後の資金づくり、ライフプランに重点に
相続やエンディングを中心に
提供していこうと考えていました。
しかし、Facebookのお友達についても
教育費がこれからかかる方が多いためか、
「カテゴリー2」の教育費が圧倒的に
ビューが多かったです。
ですから、
今回は脱線を宣言します。
常識を書き換えましょう!
教育が終わっても奨学金返済が
かなり負担になったり、
返済ができないケースも出てきています。
奨学金が悪いわけではありません。
それよりも時代背景が
変わっていることに気づいてください。
親の教育費の負担は
収入が不安定だったり、増えないなどの理由で
大きいものになっています。
今までの常識をいったん捨てる
教育するのは親の務め。
アルバイトせずに勉強に専念する。
理想ですよね。
でも、右肩上がりの経済や終身雇用が
保障されない時代では
通用しなくなった常識かもしれません。
学資保険と一口にいっても
ひと昔は「学資保険」が教育費を貯める
代名詞であった時代がありました。
保障と貯蓄のバランスがとれ
掛け金と戻ってくるお金を比べたときに
戻ってくるお金が多いのが当たり前でした。
「学資保険」と名前がついていても
内容はさまざまです。
現在の学資保険は
保障重視なのか貯蓄重視なのか
目的をはっきりさせないと意味がありません。
言葉をかえていえば
貯金のつもりが貯金にならない
学資保険があるということです。
納得のうえでの加入ならば構いません。
安心を買うのか
お金を貯めるのか
払い込み金額と満期金や返戻金をくらべることで
簡単に見分けられます。
保険の加入なので
たとえ「学資」と名前がついていても
検討すべきですよ。
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