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50代から考える明るいセカンドライフのはじめ方|池田幸代

ドタバタ相続手続き② お葬式とお布施はいくら?

 

実は亡くなったとき
気が動転していたのは、
私ではなく、母。

とても葬儀の打ち合わせができる状態では
ありませんでした。

後日聞いてみると
記憶が飛んでいたと話していました。

 

何から決めていくのか

ものの本には3日以内
「葬儀社に連絡」と書いてあったけれども、
霊安室がないところもあるので、
臨終後すぐにというのが一般的な気がします。

移送の場所が自宅なのか葬儀会場なのか。
最近は24時間遺体を安置しておくために
会場を借りる人も多いと聞きます。

 

順序は教科書どおりではない

亡くなった時のやるべき手続きの
ムック本が出ていますが、
寺院とのつきあいの度合いや地域性で
順番はかなり違ってきます。

菩提寺への連絡が先なのか
葬儀社との打ち合わせが先なのか。

まず「枕経」をあげてもらうので
私の住んでいる地域では
菩提寺の予定が優先
その後のスケジュールが決まります。

 

特に檀家でなければ
お葬式のためだけに
お寺の手配を葬儀社に依頼することもあります。

その場合は、葬儀社との打ち合わせが
先になることが多いと思います。

 

葬儀のかたち

葬儀の種類も
直葬、家族葬、一般葬など
多様化してきました。

葬儀費用は一般的に
180~200万円といわれています。

家族葬が費用が安く済むと思ったら
大間違いです!

先日、家族葬を選んだ方が
「結構費用がかかった」と話していました。

ある程度の祭壇と花がないと寂しいので、
祭壇にも費用がかかります。

会葬者へのおもてなしは
ありませんが、
お香典も結果的には少なくなります。

 

また、葬儀が終わってから
五月雨式に弔問があるのも
大変だと聞きます。

葬儀のかたちも選べる時代です。

損得ではなく、
「こうしたい」という希望を表現できるよう
事前に伝えておく必要があります。

 

悩ましいのはお布施

宗派地域で異なるのが
お布施です。

お布施は、寺院に聞いても
「お気持ちで」ということが多く、
具体的な金額までは教えてもらえないものです。

前にお葬式を出した
同じ宗派や檀家さんに聞いて
情報収集しておくといいでしょう。

実際には同じ宗派でも
30万円、50万円、100万円と
金額は一律ではありませんでした。

最終的にはそのご家庭で
出せる範囲での金額で、というわけです。

 

ただし、葬儀社の紹介でお願いする寺院の場合、
お布施はいくら、お車代、お逮夜の料金はいくらと
具体的な金額を請求されるケースもあるそうです。

 

お葬式にかかる費用は

1.葬儀費用
2.菩提寺の費用(お布施)
3.接待飲食の費用

の3つに分けられます。

この中で一番急ぐのは
お布施です。

 

民法改正で、一定の額までの現金を
故人の口座から引き出せるようになりました。

しかし、いくつかの銀行で聞いてみると
親族間でのトラブルが予想されるので、
利用をすすめないという返事もありました。

慌てなくて済むように
お布施の確保は考えておきたいものです。

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