元気や勇気をもらうもの

お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。
アラハンが元気!
先日、3月10日にNHKのあさイチを見ていて
[ 女性に人気 ” アラハン ” 生き方 ] という
特集が組まれていました。
アラハンとは
” around hundred ”
つまり百歳前後という意味です。
「アラフォー」をもじった言い方ですね。
この百歳前後の女性がたいへん活躍していて、
百歳前後の著者の本が売れているそうです。
私も篠田桃紅さんの
「103歳になってわかったこと」を
昨年買っていました。
篠田さんは美術家、書家です。
今なお現役で墨と筆で世界を魅了する
作品を書いていらっしゃいます。
日経新聞の夕刊に記事が出ていて
興味をひきました。
そして、ある方のFacebookの投稿をみて
カッコイイ生き方だと思い、
放送を見たのがきっかけでした。
東京のあるホテルのロビーに飾るため
依頼を受けて現場の高いところで
作品を書いている瞬間でした。
作品をぜひみたいと思っています。
・やっておきたいと思うことは、
どんどんやる
・誰もやらないときに、
やったことが大事
などの項はずいぶん背中を押して
もらいました。
「あさが来た」からも
元気をもらいます
実はこの番組は毎朝、義理の母が見ています。
基本、連続ドラマは見ないことにしていて
音だけは聞こえていました。
( 過去形ですね )
1月最後の日曜日に
あるレストランに置いてあった雑誌が
この「あさが来た」のガイド本でした。
「この時代にこんな人がいた」と知ると
次の2月1日から見るようになりました。
ちょうど加野銀行が軌道にのり、
女子行員を導入した頃です。
今以上に女性が生きにくい時代にも関わらず、
積極的に行動する姿に励まされます。
ファースト・ペンギンになる
「ファースト・ペンギン(ピングイン)」とは
群れて行動するペンギンの中で、魚をとるために
一番に海に飛び込める勇気あるペンギンのことです。
恐怖や迷いの中で、勇気をもって海に飛び込む
なかなかできないことですね。
「九転び十起き」を座右の銘としたことも
へこたれの私には目標になります!
フィクションではなく、実在の人物だったことが
より勇気づけられる理由かもしれません。
歌詞にもこうあります。
時には雨も降って
涙も溢れるけど
思い通りにならない日は
明日頑張ろう