デビットカードが目立ってきたのはなぜ?

 

今日はハロウィン。

 

年々この行事が盛り上がりを見せて
きましたね。

 

バレンタインデーと違って

性別や年齢に関係ないことが
市場経済に影響しているのだとか。

 

先日、偶然見つけた
ジャック・オー・ランタン

 

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橋の欄干に付けられていました。

 

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★久留米市 池町川

 

 

コンビニATMと金融機関

 

いつもどこで
預金口座からお金を
引き出しますか?

 

銀行のATMや窓口?

それとも

コンビニエンスストアや

スーパーマーケット?

 

 

お互い提携しあって
無料で引き出せるところが
増えてきました。

 

2016年10月28日の新聞記事に

ゆうちょ銀行の顧客が
ファミリーマートのATMを利用する時
手数料を2018年1月から原則
無料にするとありました。

 

ゆうちょ銀行が自行以外のATMで
手数料を無料にするのは
初めてだそうです。

 

なかなか競争が
激しくなってきましたね。

 

銀行口座

 

 

最近デビットカードを
よく目にします

「J-Debit」のマークを
どこかでご覧になったことが
あるでしょう。

 

最近、デビットカードのCMや
チラシを目にするようになりました。

 

デビットカード

預金口座と紐づけされた
決済用のカードのことです。

このカードで決済すると
代金が即座に口座から引き落とされます。

 

 

デビットカードの特徴

・即時決済
・一括払い
・無審査とするカード会社が多い

 

クレジットカードの特徴

・事後決済
・分割と一括払いが選べる
・審査がある

 

銀行によっては
キャッシュカードの申し込み時に
デビット機能を外すことが選べる、

 

または

 

もともと付いているものを
外す手続きをするところなど
さまざまです。

 

 

最近よく目にするものは
カード会社と提携したものです。

 

海外のATMで現地の通貨を
引き出すことができます
両替の面倒さがありません。

 

 

どんな思惑があるのか

 
横並びだった銀行のサービスも
顧客の囲い込みを狙い、
年々変わってきています。

 

「どこでも預金が引き出せる」便利さ
預金者にとってはありがたいものです。

 

ある程度の銀行のお取引があれば
月3回までは他のATMの手数料が
かからない銀行が多いですね。

 

 

でも、マイナス金利のなか
収益が減少している上、
この提携手数料が思った以上に
かかるようになってきたそうです。

 

 

ATMから引き出して支払いをすれば、
手数料が発生する。

 

でも即時決済ならば
引き出す手間がないから
ATMの手数料負担がかからない

 

銀行にとっては
自行の手数料がかからないほうが
いいのです。

 

そして、

新たな顧客開拓
新たな収益源です。

 

 

審査がいらない場合は
15歳からデビットカードが
作れる銀行もあります。

 

使えばキャッシュバックや
年間10万円の利用で年会費が無料など
各行違いがあります。

 

便利さの陰には
落とし穴があります。

 

デビットカードのほうが
クレジットカードより
口座の残高が把握しやすいといっても

使いすぎには
くれぐれもご注意くださいね。

 

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