恵方参りに行く

 

この数年、大きな変化が多く
なかなか気持ちが前に出ない状態が
続いています。

でも、
この状態から脱出しなければなりません。

…というわけで今年は、
「恵方参り」に行ってみました。

 

今年の恵方は南南東

あるきっかけから、
自宅から750メートル以上離れた神社に
節分から1週間以内に参拝するとよいと
知りました。

今年の恵方は
南南東だそうです。

 

地図にコンパスを当てて
正確な方位にある神社を探しました。

自分の思っていた方角とは
ちょっとずれていました。

ここで大切ことは、
神様にお願いするのではなく、
自分の決意と感謝を伝えること。

神頼みはダメだそうです。

 

☆春はもうすぐ ♪

 

神様だってコロナで変化

コロナ禍の影響もあって
神社の参拝さえ、例年とは違っていました。

手水舎にはひしゃくがないし、
鈴が鳴らせない。

昇殿参拝にいたっては、
昇殿できる範囲が決められている。

くじはビニール手袋をして、
おみくじは1つづつ
取りやすいように並べてありました。

いつもと違うのは
神様も同じでした。

 

少しずつ前へ

いつもなら1月のうちに行くのですが、
近くの一ノ宮の高良大社に
やっと立春の日に参拝できました。

おみくじを引くときには、
お参りするときに
「おみくじをひかせてください」と
お願いしてから引くことにしています。

 

今年のおみくじは、
招福お守り入りのおみくじ。
例年と同じものはありませんでした。

おみくじの中には
えびす様が入っていました。

 

そして、神様の言葉は
「彩」
こう書かれていました。

汗にまみれ 泥にまみれ
這いつくばっても良いじゃないか

あなたの人生を彩るのは
楽しく華やかな日々の色だけではない

もがき苦しみ抜いた
あの日々の涙の色です

 

そして、願いは
口に出して意識することで叶うだろう

と書かれてありました。

 

本当に当たり前のことですが

「わたしの人生、
いろいろあってもいいんだ」

ポジティブでも
ネガティブでもなく、
落ち着いた気持ちになれました。

 

 

 


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