住まい購入のスケジュール / 暮らし方をイメージ

 

暑い日が続くと思えば、
今度は台風の進路が同じところばかり。
偏りがひどい気候ですね。

 

プロフィール2

 

9月といえば・・・

 

春や秋のお彼岸の前後には
ハウスメーカーの住宅見学会や展示会
開催されています。

 

ちょうど連休もあるし、
気候もよくなってきます。

 

どのメーカーも同じ頃に開催するので、
はしごしてたくさん見ることができる
チャンスでもあります。

 

家を建てたり、買ったりする気がないのに
ただ見に行くなんて
ちょっと怖い方もいらっしゃるでしょう。

 

 

たとえば・・・
ハウスメーカーの営業マンから
電話がかかる。

 

積極的なアプローチに
嫌気がさす。

 

買う予定もないのに
買いたくなってしまう。

 

どれをとっても
面倒なことが起きそうですね。

 

それでも
実際の建物を見て勉強することが
必要だと思っています

 

流し台

 

 

情報収集の方法

 

暮らし方をイメージするのに
必要です。

 

情報源
・住宅情報紙
・新聞折り込み
・インターネット
・不動産業者
・友の会
などがあげられます。

 

できればノートをつくり
家族の希望を書き込み
住まいのイメージを固め
整理するといいでしょう。

 

冷静に考えることができますよ。

 

パソコンに向かう

 

賃貸と持ち家はどちらがいいか?

 

答えは一つではありません

 

無責任な言い方かもしれませんが、
住まう人の考え方や将来のライフスタイルで
どう決断するかで変わります。

 

マイホームを持ったあと転勤になり、
新築の家に住むことができなかった
事例を知っています。

 

(この方は奥さんの両親に時々
泊まりにきてもらい管理してもらった)

 

賃貸のメリットは住み替えがしやすく、
固定資産税の納付がない。
管理や修理などの心配が少ない。

 

その反面いつまでも家賃が発生します。

 

 

また、持ち家のメリットは立地や間取りが自由。
ローンの支払い後は住居費が少ない。

 

持ち家のデメッリトは固定資産税の負担や
メンテナンスにお金がかかる。
住み替えがしづらいなどがあげられます。

 

得か損かでは
計れないものがあります

 

 

不動産は出会いだけれど・・・

 

たくさんの物件を見ているうちに
値段が高くて設備が整っているものに
心が傾くことがあると思います。

 

こころに描いていた夢が
どんどん膨らむように。

 

特に不動産はそれぞれに特有なので、
このチャンスを逃すと
一生手に入らない錯覚に陥ります

 

そのときこそ、
「どんな暮らしをしたいのか」
という原点に戻って考えてほしいのです。

 

家に対する「あなたの気持ち」
一番大事です

 

 

家は財産という考え方もありますが、
耐用年数が長い消費財という考え方もありです。

 

私の口ぐせ
「家はお金をうまないよ!」です。

 

情報収集はとても大事ですが、
資金計画も同じくらい大切です。

 

銀行口座

 

忘れないでほしいこと

 

住宅展示場や見学会に行って
こんなに高いものを
衝動買いしてはいけません

 

それから
住宅メーカーの決算は多くが3月です。

ということは
9月は半期決算ですね。

 

相手は売りたい、
買ってほしいという時期です

 

冷静さを保ちながら、
情報を取り入れるスタンスを
お忘れなく!

 

積み木の家

 

 

 


プライバシーポリシー

関連記事