2020年教育改革

お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。

 

今日はお金のことからは
少し離れたことを考えてみます。
一つの情報としてご活用ください。

 

懇談会に出席しました

子どもたちは社会人になって
学校からは遠ざかってしまったけれど、
保護者向けの懇談会に出席しました。

子どもたちが小学生からお世話になっていた
ある学習教室で英語を教えています。

英語は実は苦手な教科だったため、
教える立場からいうと
わからない生徒の気持ちが理解できます

こんなことで役に立っても
仕方ないのだけれど・・・・・

 

大学入試が変わります

どんな風に子どもたちに働きかけて
学習する意欲をもってもらうか
日頃から心がけていることです。

新聞の報道などで2020年から
大学入試が変わることが
伝えられています。

どんなことかというと

1)高校基礎学力テストの導入
→高2・高3での受験

2)大学入学希望者学力評価テストの導入
→センターテストは廃止

3)現在の国公立の2次試験は個別選抜に
→小論文、プレゼンテーション、集団討論、
面接、推薦書、調査書、資格試験等の活用

以上が主な内容です。

今の中学1年生の大学入学試験から変わります。

高校に入ったところで、どのような高校生活を
送るのかを考えておくことが
より大切になります。

 

2015年の大学進学率は全国平均が
男子55.4%、女子47.4%で
合計で51.5%となっています。(注1)

(注1)文部科学省「学校基本調査・速報」

その年に生まれた子どものうち
約半分が大学に進学しているんですね。

 

そういった改革を頭に入れて
子どもたちのモチベーションをあげる ↑↑↑
努力をしています。

ファイナンシャルプランナーとしては
お金のことに重きを置きます。
当然ですね。

だだ世の中が変化している時には
その変化を見据えた上で将来を考えないと
ムダな時間とお金を使うことになります。

 

 

これからの英語の位置づけ

英語

 

英語は外部テストも積極的に活用されます。

 

福岡県の高校入試にには
英検TOEFLが内申書に書くことができます。
どれくらい英語を使いこなすことができるか
という尺度にCEFRという基準があります。

CEFR(セファール)とは
ヨーロッパ言語共通参照枠と訳されます。

その人の持つ言語のコミュニケーション能力を
6段階で計っている国際標準規格です。
合格・不合格という永久資格の英検のほかに
TOEFLなどのスコアがわかる試験も活用できる
ようになります。
今回の改革は
英語改革と大学入試改革です。

目先だけでなく、こうした流れがあることを
知っておくと直前であわてないですむかも
しれませんね。

 

紅葉4

 

 


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