住まい購入スケジュール / ダンドリ①

 

8月29日に「住宅」をテーマにしたところ、
意外!というお声をいただきました。

 

不動産賃貸業という
別の分野も守備範囲です。

 

建物を建てたり、土地を購入し
他人に貸すご商売です。

 
どのタイミングで何をするのかを
今回は見ていこうと思います。

 

 

土地を購入して新築の場合

 

所有、購入のほか土地を何らかの形で
利用できる場合も含みます。

 

水色の部分新築する場合
特有の部分になります。

 

情報収集

資金計画

土地の購入

設  計
↓  ◇依頼先の検討
◇構造・間取りの検討
◇見積り依頼
工事請負契約 

着工準備
↓  ◇確認申請
工  事
↓  ◇地鎮祭 ◇上棟式 ◇中間検査
完成・引き渡し
↓  ◇竣工検査
◇登記・精算
入  居

 

 

クローゼット

 

 

自由度が大きい新築

 

建売住宅やマンションにくらべると
どんな暮らし方をするのかが
より重要です。

 

注文住宅だと間取りも
プランも自由な発想ができます。

 

展示場に足を運ぶうちに
だんだん高額になっていくことは
よくあることです。

 

何のために家を購入するのか
自分たちの「価値」を軸にしましょう

 

価格、日当たり、場所、学区、
駅に近いか交通機関は・・・

 

条件をすべて満たすことは
なかなかできません。

 

条件の優先順位も
大切になります。

 

家族1

 

 

依頼業者を選ぶ

 

業者選びも頭が痛い部分です。

大手業者、地元業者
それぞれに良い面があります。

 

ハウスメーカー、
工務店・建築業者、建築家
業者にも特徴があります。

 

ここで重要なのは
同じ条件で「相見積もり」を取ることです。

 

この業者でお願いしたいと
思っていても
取った方がいいと思います。

 

業者を競い合わせるわけではなくても
知識をふやし
価格交渉に有利に運べるでしょう。

 

一般消費者は住宅や建築の知識は
業者に劣ることが普通です。

 

知らないが故に
損をすることは避けたいものです。

 

見積書は有効期限があります

 

お風呂

 

常識にとらわれない

 

退職をしてからでは
家を買えないのではないか。

 

あの時買っていれば
ローンが組めたのに・・・。

 

住宅を買う時期に
決まりがあるわけではありません

 

人口構成が高齢者の占める比率が
多くなってきました。

 

空き家問題も
クローズアップされています。

 

 

友人、知人、親などの話は
アドバイスとして聞くのはいいですが、
時代背景や金利、相場感などが
ズレていることがあります

 

金利などは
毎月変わります。

 

 

マイホームは高額なお買い物です。
最終的には「家に対する価値観」です。

 

 

私の購入するスタンスはこうです。
「買ってもいいけど、買えなくてもいい」
と客観的に構えるようにしています。

 

ムリをしてまで買うものではないし、
金利が上昇したときのリスクも考慮すると
一歩下がって冷静な方がいいと思うからです。

 

マイホーム

 


プライバシーポリシー

関連記事