老後の自宅のリフォーム

お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。

プロフィール2

昨日、5月1日よりプロフィール写真を変えました。

 

前の写真も気にいっていたのですが、
ボイスマルシェに相談員登録を機に
イメージの統一化を図るためです。

プロフェッショナルでありながら
親しみやすい感じを出せたら・・・
と撮影していただきました。

 

老後の住まいを考える

老後の住まいにはその人の考え方で
選ぶ選択肢が変わってきます。

子どもたちに介護をさせたくないと考え、
高齢者住宅を選ぶ人。
死ぬまで自宅で過ごしたいと思う人。

 

その自宅を60歳以上で
新しい家を買って住み替えをする
また、今の自宅をリフォームして住み続ける

どういう考えを持つかと
資金面での準備などで
変わってきます

 

自宅のリフォームで何をする?

 

使い勝手のよい間取りにする。
高齢化への備えをする。
一般的なリフォームのほかに
考えてほしいものがあります

一番優先させたいのは
「ヒートショック」対策です

特に寒い冬場をイメージしていただくのが
いいかと思います。

高血圧症などがあり、
急に寒いところへの急激な温度変化が
失神したり転倒したりということも。

心筋梗塞や脳梗塞を起こしたり、
死にいたることもあります。

 

洗面化粧台

 

 

具体的に何をするのか

 

一日のほとんどを自宅で過ごすことを
想像してください。

私の家は純和風建築で、広さが200㎡くらいあり
冬は寒い!!

廊下に一歩出ようものなら
赤道直下から北極に行くくらいの覚悟が
必要です。

トイレやお風呂などには
寒い廊下を通り抜け
意を決して行きます。(笑)

 

元気であれば
タイル張りの風呂場をユニットバスにしたり
床や壁に断熱材をいれたりします

窓も断熱効果があるもの
二重構造に換えるのも効果的です。

 

リノベーションの家

 

こんなことをしました

 

母が脳卒中の後遺症が残った状態で
自宅に帰ってくるにあたり
リフォームをしました。

まずトイレを一つ増設しました。
車いすでも使えるようにし、
トイレの床は床暖房を入れました

もちろん、壁には断熱材を入れています

 

お風呂は自宅で入るには見守りが必要で
私が年寄り二人を入浴させるには
ムリがあったので扱いませんでした。

そこはリフォームにも
取捨選択が必要です。

 

バリアフリーにした箇所もあります
実例を今後みていきましょう。

 

バラ

 

 


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