もう一つのエンディングノート

お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。

プロフィール2

梅雨入りした九州地方です。

 

梅雨の時期は好きではない方が多いと
思いますが、実は「五月雨」は古語では
この梅雨の雨のことを指します。

 

因みに今日は
旧暦5月2日。

 

田植えに必要な恵みの雨。

神聖な雨でもあります。

 

あじさい

 

勉強会のおさそい

先週は大阪での滞在を長くした関係で
久留米で過ごすウィークデーが
慌ただしいものになりました。

 

以前から知ってはいたのですが、
まだ手にとったことのない
エンディングノートがありました。

 

そのひとつが
「ら・し・さノート®」でした。

 

らしさノート

 

2015年10月21日の記事

「リタイアメントプランニングとは
どんなこと?」
の中でも触れています。

 

エンディングノートを書くにあたっての
情報提供をしていきたいと書いていました

 

ちょうど福岡で打ち合わせがあったので
勉強会に参加させていただきました。

 
終活勉強会

 

 

ノートの内容はそれぞれ・・・

「エンディングノート」というと
言葉の響きがどうしても
「亡くなったとき」のためにとイメージします。

 

セカンドライフを前向きにすごすには
もっとポジティブな発想のもの
いいですね。

 
私自身このブログを書く前に
市販されているこの手のものを
何冊も購入しました。

 

今回NPO法人ら・し・さの理事である
高伊茂さんから
直接お話を伺いました。

 

 

思いを伝えるものとして

 

このノートの第一印象は
「やさしさ」でした。
それは表紙の色があたえるインパクトと
ノートの分量だと思います。

 

表紙には
「自分らしく生きるために」
とあります。

 

実は過去に交通事故に遭ったことが
あります。

 

後ろからの玉突き追突でしたが
ケガひとつありませんでした。

 

そのとき感じたのは
「なにが起こったの?」でした。

 

でも時と場合によっては
その瞬間
この世にはいないのです。

 

年齢ではなく、いつかくるもしものために
思いを伝えるものの必要性
感じた出来事でした。

 

 

できれば書きやすいものを

 

せっかく書こうと思っても
挫折するようだと
もったいないです。

 

少しずつでも書こうかな
と思えるものがいいですね

 

この「ら・し・さノート®」は
出会った中では一番ボリュームが
手頃な感じです。

 

まえがきの中に

「あなたらしい人生を・・・」をありますが、
まさにこれからの人生を生きていくための
ノートだと感じました。

 

人それぞれ
書きたい内容、書くべき内容は
違うと思います。

 

子どもたちに
「お母さんが死んだらどうする」
とよく言われます。

 

事業を営んでいるので
普通の相続以上に大変なことがあります。

 

他人ごとだと思わずに
いま今日からがスタートですね。

 

ギフト花

 

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