住宅改修　浴室

お金と老後のお困りごとコンシェルジュの
池田幸代です。

先日からの地震の余震も少なくなって
夜眠れるようになりました。

普段通りの生活がいかにありがたいか
しみじみと感じています。

住環境をどうするのか

リタイアを機に移住したり、住み替えなどを
検討するのも楽しいですね。

また、住み慣れたところで今までできなかった
活動に精を出すのもいいですね。

今住んでいる家に住み続けるには
リタイア後は少し見直しが迫られることが
多いものです。

大きく分けると
リフォームと住宅改修に分けられます。

せっかく新築やリフォームしたのに
加齢で状況が変化してきて
手直しするのはもったいないですね。

モデルルームに惑わされず
年を重ねた状態をイメージして
考える必要があります。

今住んでいる家は父が定年前後に建てたものです。
しかし、注文住宅でありながら
とても高齢者にやさしい家ではありません。

一番先に困ったのはトイレのことでしたが、
安全面からいうとお風呂が問題でした。

大腿骨を骨折して手術、そしてリハビリを経て
自宅に戻る前に住宅改修をしました。

この住宅改修は介護認定を受けた後なので、
介護保険で行いました。

手すりをつけたことが主でしたが
入浴用品もいろいろ購入しました。

ここからが本格的に
介護が大変になってきたのです。