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50代から考える明るいセカンドライフのはじめ方|池田幸代

ドタバタ相続手続き① こんな日でなくても

 

昨年起こった相続から
8カ月が過ぎました。

相続税の申告期限まであと40日です。


訃報を受けたのは

 

いつか訪れる最期のとき。

もし可能なら
最期を看取りたいと思うもの。

咳が静かになったと思い振り返ると
いつものようにリビングのいすに座っていました。

それが最期のとき。
脈が触れていなかったそうです。

 

ちょうどその日は
セミナーの開催日で、会場に移動中でした。

訃報を受けたのは、
セミナー開始10分前。

以前から
「セミナーに穴はあけない」と決めていたので、
予定通りセミナーを終えてから実家に向かいました。

 

蘇生処置、そして・・・

人生に幕を下ろす瞬間には
立ち会うことができませんでした。

 

蘇生を試みるものの
これ以上は難しい…。

処置を止める決断を
親族に求められます。

病気で闘病生活が続いていたり、
終末期で覚悟が決まっていたりすれば、
心の準備もできていたかもしれません。

あまりにも突然の出来事なので
次の行動を考える余裕がありません。

 

大事なときに活かせない後悔

 

実は私は終活アドバイザーとして、
セミナーや相談を受ける仕事をしています。

 

両親にも
エンディングノートを渡してしました。

でも、所詮 他人事 だったのでしょう。

いくら遺言書の作成をお願いしても、
エンディングノートの大切さを話しても、
一人では労力がかかり、何も行動できていませんでした。

こういう仕事に携わっていながら
実際に活かせず
とても残念です。

 

命日となった日は

 

振り返ると、父の命日は
私の誕生日でした。

そして、幼くして亡くなった父の妹も
この日が命日です。

 

いつか訪れる日だと
覚悟はしていました。

この日は印鑑も持っていました。

実家に着くと
1枚の紙を渡されました。
「死亡診断書」です。

 

すぐに決めることだらけ

 

相続の手続きの第一歩は、
祝日の市役所に死亡届を出すことでした。

葬儀社が代行してくれることもあります。

住所、氏名、自治区、本籍地・・・
亡くなった本人の情報を
きちんと提出書類に記入しなければなりません。

 

果たして取り乱している状態で
落ち着いて書けるのか。

その後の
葬儀の打ち合わせができるのか。

亡くなった本人は
どんなお葬式が希望だったのか。

「残った者が好きなようにしろ」
と言われていたものの
決める方は迷いがあります。

 

せめて元気なうちに
希望だけでも
親族に伝えておいてほしかった。

相続が起こって抱いた率直な思いです。

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