お金を借りられる人になるには

 

福岡・久留米のファイナンシャルプランナー

池田幸代です。

 

 

梅雨に入って蒸し暑い日が多くなりました。

 

雨の日や夜がお財布を使い始めるのに

適していると風水では言われています。

 

 

お金とのつきあい方

 

電化製品などと違い、

お金には取扱説明書がありません

 

そのくせ、学校教育のなかで

お金について学ぶ機会もありません。

 

自己責任が問われる時代なのに、

お金に対する知識を持たないまま

生活するのは

損をすることさえあります。

 

また、道具として

お金を上手に使えると

人生の選択肢も増えます

 

 

 

お金を借りるという意味

 

ある人からこんなことを聞きました。

 

1億円稼ぐよりも

1億円借られる人になれ

 

お金を借りると

借入利息が発生するので、

借金は嫌だと言う人がいます。

 

それはそれで構いません。

 

しかし、大きな金額のお金を貯めるには、

長い時間が必要です。

 

事業ともなると

一生かかっても貯めることができない

金額になるかもしれません。

 

その大きな金額のお金で

世の中に貢献することが可能になります。

 

 

稼ぐことも容易いことでは

ありませんが、

 

この人に貸してもキチンと返してもらえる

という信用力

他人に認められることが必要になります。

 

この人にお金を貸して応援しよう

 

私は、借金できることは、

お金という応援チケットを受け取ること

と前向きに捉えています。

 

 

 

約束を守る

 

クレジットカードを使えば、

限度額までの買い物が

簡単にできてしまいます。

 

クレジットカードは

カード会社が信用をもとに

後払いでいいですよ

という仕組みで成り立っています。

 

この約束が守れないときには、

金額の大小ではなく

会社に損害を与えたことで

カードが使えなく事態に陥るのです。

 

約束を守ることは

とても大切です。

 

 

お金を借りられる人とは

 

前述のように

お金を返すという

約束を守ることは大前提です。

 

その上にお金の管理能力

必要です。

 

簡単にいえば、

お金を貯められるかどうです。

 

収入の中から先に貯蓄をして

限られたお金で生活する習慣

身についているかどうかです。

 

 

実際お金を借りるときには、

信用調査があり、

銀行口座の中身まで調べられます。

 

 

たくさん収入がある人が

貯蓄が多いとは限りません。

 

お金を1円でも

貯めていくことができるか

 

その違いが将来に大きく影響します。

 

 

小さな金額が扱えない人は、

大きな金額を扱うことは

できません

 

お金を大切に扱う

 

1万円札でも

1円玉でも

同じような気持ちで

向き合ってみてください。

 

あなたのお財布に

お金が留まってくれるはずです。

 


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